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映画/音楽/文学/美術

日記的事実

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2014/8/21

日記の持つ面白さは、その無意味さにある。これが日記の持つ傾向であり、法則である。毎日その一日に保証されながら、その一日を自分自身に呼び戻すために何か書くこと、これは沈黙を逃れ、また、言葉の中にある極端なものを逃れるための、便利な方法である。どの日もわれわれに何事かを語る。書き留められた一日とはすべて、守られた一日だ。これは都合のいい二重作用である。このようにして人は、二度生きる。このようにして人は忘却からも、言うべき何ごともないという絶望からも、身を守るのである。『われわれの宝をピンで留めよう』

 ……ブランショ『来るべき書物』 Ⅲ-8 p389

 

小島ケイタニーラブ - 小島敬太 - うるうる星人

木下美紗都 - 海 東京 さよなら - サマーレイン

 

小島敬太

海 東京 さよなら

来るべき書物 (ちくま学芸文庫)